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会長 Diary

教育への思いを徒然につづった日記帳

「オリオン座」を見て

11月6日の日曜日。

今朝は少し早く目が覚めたので、5時前からウォーキングに出発した。

まだ暗い川沿いの道を歩いていて、ふと空を見上げたら「ウワッ」となった。星がいっぱい見えたのだ。こんなに星を見たのは久しぶりだ。

そして見つけた、「オリオン座」を。

しっかり三つ星が並んでいた。懐かしいなあ。・・・そして、なんだか子どものころを思い出した。

 

私は、小学校時代の6年間、剣道の道場に通っていた。その道場は1年365日休みというものが無かった。とにかく毎日夕方は道場に通う。元旦から大晦日までだ。

途中、けがや風邪、そしてサボリもしたと思うが、とにかく6年間通った。

当時、佐賀では剣道が盛んで町道場がいくつもあったが、毎日練習するというのは、うちしか無かった。

子どものころの練習量は正直で、「興武堂」といった私の道場は、佐賀県の少年剣道大会でいつも優勝をするようになった。

 

堤先生という厳しい先生だった。練習の後は正座をして先生の話を聞いた。

元軍人の高齢の先生だったが、私たちが通う小学校の、月曜日の朝礼のときの校長先生の話をわざわざ聞きに来て、その内容について私たちに質問をすることもあった。話が1時間を超えるときもあった。

夕方4時ころから練習が始まり6時過ぎまで。その後正座があるから、道場から帰宅するころは、真っ暗なときが多かった。

そんなとき、オリオン座を見ていたのだろう。

今朝のオリオン座を見て、故郷を、そして子どものころを思い出した。

 

あの道場は、小学生の私たちを、しっかり教育してくれていた。

 

 

 

 

 

 


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