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会長 Diary

教育への思いを徒然につづった日記帳

一触即発! 傍観しているときではない

4月16日の日曜日の朝。強い日差しなので、先ほど布団を干した。

あっという間に全国がほぼ夏日(25度以上)に。そして今日は真夏日(30度以上)のところもあるらしい。何という夏の到来の早さか。

 

さて世の中、そんな季節の変化を言ってはいられないほど、緊急事態になっているのではなかろうか。

この数日、北朝鮮からミサイルが撃ち込まれたら、アメリカはどうか、日本はどうか、韓国は・・・、あるいはその逆で。アメリカが北朝鮮を攻撃した場合、北朝鮮は、日本は、韓国は、そして中国やロシアはどう出るのか、という解説番組がやたらと多くなっている。

軍事専門家らしき人たちが、いろいろ分析しているようだが、聞いているとゲームの、攻略本の解説を聞いているような気がする。

(私はゲームをやらないから、あくまでイメージではあるが。)

 

私から見たら、北朝鮮の彼は何をやらかすかわからない、大変な危険人物だ。でも、もう一方のトランプ氏も、かなりの危険度だ。

相手のことに不満だったら、ミサイルをぶち込む、という思想でしょ? ごく簡単に言えば。  そう、お互いに同じ思考回路。

アメリカによるシリアへの空爆、あれを一部では、勇気と決断力の象徴として賞賛しているが、ホントにそう? あれがきっかけに第3次の世界的な紛争になったら、どうするつもりなんだろう?

誰かは、世界の誰よりも早く、その行動を支持すると明言した。

 

私たちは、教わっただろうか?

世界のどこかで、悲惨でむごい事件が起こったら、どんな遠くの国のことでも、直接的な関係が無くても、単独であっても、その国を攻撃するべきだと。

国連憲章を、子どもに教える必要など無いということになるのか。

教育勅語の話は前回書いた。今度はヒトラーの「わが闘争」も教材使用OKという政府答弁だ。

こうなったら、「憲法と教育基本法の精神に反しないこと」という、あいまいな基準の中で、あとは何でもOKにするしかない。

 

70年前の戦争によって、大変な悲しみと反省を背負った国として、今こそ理性的な「思考力」「判断力」「表現力」が、求められているのではないか。

子どもたちの前に、われわれ大人たちこそが。

 

 

 

 

 

 

 


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