メニュー表示

会長 Diary

教育への思いを徒然につづった日記帳

少し、心配していること

10月28日の日曜日。青空が広がる朝だ。

昨日の雨を境に、グンと冬に近づいていくらしい。

 

今朝の新聞を見ていて、すごく感心し、いたく反省したことがある。

東京都の10歳の女の子の投書記事だ。(私の孫と同年齢)

「ニュースで、国の役所が、雇わなければならない障がい者の人数をごまかしていたことを知った。私はそれを見て、悲しくなった。なぜなら、私の両親は、聴覚障がい者だからだ。そのため、私のふだんの会話は手話だ。しかし、家から一歩外に出れば、手話を知らない人が多い。私の両親は、少し不便だと思っている。・・・・・・障がい者に対して自分ができることは何か、を考えることが今の社会には必要だと思う。」

 

私なんか、民間の中小企業経営者の立場から、今回の不正行為を怒っていた。世間に対しては雇用しろと言っておきながら、自分たちはごまかしている、・・・許せない!・・・というように。

そうではなくて、この女の子のように、「自分にできることは何か、を考えることが今の社会に必要だ」という頭になるべきだった。

 

今も、いろんな役所からボロボロと出ている。

役所が、忖度が得意ということは、昨年来勉強させてもらっているが、今回は、それに加えて、傲慢さを持ち合わせているということを、私たちに教えてくれている。

 

もう一つ、ジャーナリストの安田純平さんが解放されたことについて。

日本政府が以前から危険だからと注意していたのに、・・・という「自己責任」論からの批判がある。それはメディア側からも。

でも、シリアで今起きていることについて、日本ではなかなか報道されない。つまり私たちは、ほぼ知らない。

しかし紛争地の人々の悲劇や苦しみを、知らないからで済ませる現代人ではいけないだろう。

人の命優先、身代金問題、等々複雑な問題があるのだろうが、人間の「知る権利」についての努力は、ジャーナリズムの生命線だと考えるのだ。

 

アメリカについては、国の内側だけを見た政策への批判がある。

中身は違うが、最近の日本、少し心配になってきたのだが、皆さんはいかがだろうか?

 

 

 

 

 


«  | 記事一覧 |  »