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会長 Diary

教育への思いを徒然につづった日記帳

病院ラジオ

8月11日の日曜日。 ゆっくりと台風10号が近づいているようだ。

日本全国ほぼ35度、これは老骨にはきつい。 屋内熱中症が怖い。

 

さて、先日の7日にNHKのTVで「病院ラジオ」というのを偶然観た。

お笑いコンビのサンドウィッチマンの二人が病院(国立がん研究センター)を訪問して、患者さんやその家族の話を聞き、リクエスト曲を流す、という番組だった。

同時に病院内にも放送され、そこにいるみんなが聴ける。お見舞いの人や病院の医師、看護師さんたちも聴いていた。

 

骨肉腫、白血病、眼球の中のがん、様々な患者さんに二人がインタビューをするのだが、その問いかけがやさしい。

19歳の現役東大生の女性、小学生の女の子、子ども4人のお母さん・・。

最初は表情が硬い。つらい治療を耐えて過ごしていることがよくわかる。

そのなかで、二人の問いかけに思わず笑顔がこぼれる。

そして普段はあまり口にしない(かもしれない)家族への感謝を、とても素直に語る。

でも笑いながら、話しながら、思わずサラサラと涙がこぼれる。 ・・・きついんだ。

 

見守る家族の愛情と必死さ、やっぱり闘っている。

「じゃあね!」と手を振って手術室に入っていく娘さんを、お母さんがじっと見つめていた。

 

サンドウィッチマンの二人は、番組が終わると自分たちでテーブルや椅子を片付けて車に積み込み、走っていった。

番組の途中からでもったいなかったが、私は感動して涙したのだった。

 

今年の夏休み、私は一つ大きなプレゼントをもらった。

 

 

 

 

 


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