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会長 Diary

教育への思いを徒然につづった日記帳

読解力とは何か

12月29日の日曜日。 澄みわたった青空の朝。(布団を干そう!)

台風被害の家屋がブルーシートのまま年越しという新聞記事を読んだ。雨漏りで柱の木材が腐っていくと。

 

国際学習到達度調査(PISA)で、日本の子どもの読解力が落ちたということが話題になった。

読解力の定義、各国との点数比較による順位付けなどあいまいさはあると思うが、私なりに思い当たることもある。

子どものスマホ依存問題。(大人も同じだが)

学校外での平日のデジタル機器の利用状況、つまり余暇の時間の使い方の国際比較で、日本は世界のトップである。

ゲーム漬けも怖いが、ラインやツイッターでの短い言葉と「いいね記号」でのやりとりは心配だ。

読解力とは、筆者の意図を正確に読み、かつそれを自分なりに解釈すること。

仲間内だけでの言葉のやり取りでは、文字数も言語の数も減っていく。そのうち使えなくなる。

相手の話や意図を正しく受け止めるには自分の経験と想像力が必要で、その逆も同じだ。

「仲間内読解力」から「だれとでも通じる読解力」への転換だ。

冬休みの時間に、(ちゃんと文章が完結している)読書こそ、読解力を育てる力になる。

 

今年もあと三日。

妻は今入院している。病院で新年を迎えることになった。初めての体験。

この休み中、午前中はしっかり仕事や勉強をして、その後掃除や洗濯などの家事を済ませ、午後には病院に行って妻の顔を見る。

つまり通常の休日の生活とまったく同じ。

入院してから通常の日は夕方、休みの日は午後から、ほぼ毎日病院に行くので、看護師さんたちから「毎日来られますねー」と声を掛けられる。

 

さて、教育問題からよく脱線もするこのコラム、今年最後となりました。

年が明けても、率直に、真剣に、そして自分を正直に出して書いていこうと思っています。

ありがとうございました。  よいお年を!!

 

 

 

 

 


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