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会長 Diary

教育への思いを徒然につづった日記帳

2016年4月24日という日

なぜ、このタイトルにしたのか。

深い意味は無いが、今朝の新聞(朝日)を読んで、心に残る記事があったからだ。

 

〈その1〉「報道の自由 NGO世界72位」

2011年は11位だったことを考えれば、最近の傾向として注目すべきことだ。海外からは「悪いニュースを抑え込む」という意見。(これは中国のことではない、日本だ。念のため。)

 

〈その2〉「原発報道 公式発表ベースに NHK会長」

熊本地震への対応で「住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式発表をベースに伝えてほしい」と発言していると。「被災地で自衛隊が活動するようになって物資が届くようになったことなども報じるように」とも。そしてNHK広報局では「原発に関する報道では、従来通り事実に基づき正しい情報を伝えている」と。(NHKは、政府広報機関ではないだろう。)(地震の報道なのに、原発を意識している?)

 

〈その3〉3面「48の瞳に教わった」

高校3年生の「政治・経済」の授業に参加した編集委員の記事だ。「18歳投票で何かよくなるんですか。政治はわかりにくいのに。それで投票率が低かったらどうなりますか。」「日本は何をめざしているのかを政治家も新聞記者も教えてほしい。経済をよくしていくのか、集団的自衛権の容認とかそっちのほうなのかを」という生徒からの質問だ。(18歳選挙を考えるとき、まず社会全般を見る目を育てるべきだ。)

 

もう一つ私の感じたこと、熊本は「地震」で、東日本や阪神・淡路は「大震災」と表現されている。その違いは何か調べたら、「地震」は自然現象としての揺れであり、「震災」はその揺れによって起こった災害のことらしい。

であるなら、熊本とその周辺の状況は十分に「大震災」ではなかろうか?

 

私も出版人の端くれ、そして教育にかかわった仕事をしている。報道と表現に関しては、特に敏感にならざるを得ないのだ。

北海道と京都で、衆院補欠選挙投票日の4月24日、朝の新聞記事から関心を持ったいくつかを挙げて、考えてみた。


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