教育への思いを徒然につづった日記帳
ここに1冊の本がある。
タイトルは、「鍛え・育てる 教師よ!『哲学』を持て」
深澤久著(日本標準刊)
今朝、編集部長から私の元に届いたものだ。
だから、まだ読んでいない。まず、序章だけ読んだ。
たまげた。いや迫力がある。
「数十年前と比べて、現在の子どもたちは実に恵まれた教育環境の中にいる」
「大人たちが子どもたちの成長のために気を配り、より良い教育環境を保障してきた」
「では、問う。
・こうした様々な施策によって、子どもたちは正しく育ってきているか?
・子どもたちは、21世紀を生き抜き・築いていく主体者として、たくましく育っているか?」
という指摘が、まず鋭く、厳しい。
そして、序章の最後に、この指摘に対しての深澤氏自身が、答えというか方向性を示している。
「学校で子どもたちに対して教育活動を展開していくのは、教師である。」
「その意味では、〈教師が全て〉なのだ。」
そして、一人の実践者として、教育活動の「事実」を示すのが本書の目的である、と。
また、
「様々な悩みを抱えつつ頑張っている教師たちに対する連帯の書である」と。
深澤先生は、私よりうんと若いが、私の敬愛する現場教師である。
会って、共に語ると、いつも時の経つのを忘れる。
紹介した本は、この5月後半から、世に出ることになろう。
「私が、これだけ本気になっているのに、なぜ?」
そう感じておられる先生は、どうか、ぜひ手に取っていただきたい。
読めば、元気が出る。
元気に授業に取り組めるようになる(はず)。
しかし、たいした迫力の人だ。
きちんと読んで、また楽しく酒を酌み交わそうという楽しみが生まれた。