5月号
2015年
May
No.725[Vol.58 No5]
B5判、88ページ



 物理・化学分野の単元をどうつくるか
◇今月の授業

小2
タンポポ
小4 電気のはたらき
小5 発芽と成長
中3 合力、分力の授業をどう組み立てるか
◇実践記録
小4 ものの温度と体積
小6 動物と食べ物
中2 抵抗体2個の直列回路をどう教えたか
トチノキ

巻頭口絵 種って なあに? ―種を「集め」「育て」「食べて」植物について考えた―
巻頭エッセイ 教科の専門性と教科の指導法の両輪を

小2
タンポポ ―説明文を読んで自然にはたらきかける―
小4 電気のはたらき
小5 発芽と成長 ―花のつくりから種子の発芽へ―
中3 合力、分力の授業をどう組み立てるか
ガイドマップ ■低学年生活科(2年)「タンポポ」 国語の教科書の説明文に書かれていることを実際に確かめる活動を通してタンポポのくらしに興味を持たせる学習。実際にタンポポの根っこ掘りや種数えをしてみよう。そして、この活動が他の植物のくらしへの興味につながっていくようにしたい。
■4年「電気のはたらき」 3年の「金属は電気を通す」学習の復習をして、4年では「直列つなぎ、並列つなぎ」の学習を丁寧にしたい。並列つなぎでは、教科書では扱われていないが、回路の並列になっている導線の1本を切っても豆電球に明かりはつくことや豆電球の並列つなぎについても扱いたい。
■5年「発芽と成長」 教科書では1学期に「発芽の条件」、2学期に「花から実へ」という学習になっているが、花が咲いたら実ができるという種族維持の考え方を丁寧に学習してから、発芽の条件を簡単に明確に学習させたい。
■中学校3年「合力、分力の授業をどう組み立てるか」 教科書では、厚紙の穴にばねばかりをつけた実験で考えさせているが、物体に力がはたらいているという意識が薄い。そこで、直接ばねばかりを引いたり、おもりをつるしたりして考えさせることで、目に見えない力を捉えさせたい。

小4

ものの温度と体積

小6 動物と食べ物 ―呼吸の学習を中心に―
中2 1時間の授業分析 抵抗体2個の直列回路をどう教えたか  

物理・化学分野の単元をどうつくるか
[主張] 教える内容(単元)の構造を考えることが、単元をつくる 八田 敦史
[1] 自然科学の概念・法則を教育内容としてとらえ直すための試論 岩ア 敬道
[2 小学校] 『 空気はものである』(4年) ―物質認識を深める授業を創るために― 玉井 裕和
[3 小学校] 物が燃えると物に酸素が結びつくという認識を育てるための筋道を ―気体の学習から物の燃焼の学習へ― 小幡 勝
[4 中学校] 「粒子論的物質観(分子・原子概念)」を発展させる中学3年間の授業 伊藤 浩史

基本の“き”
[第25回]中学校III   コケ植物・シダ植物を見つけよう ―1年の教科書の「身近な生物を観察してみよう」でコケやシダも対象にしましょう―
理科教師日記 実験観察アシスタント日記 ―討論をしない授業は感動がない―
授業に生かす 実験工作 〈中学校〜高校〉乗り出す板 乗っている人 ―重心を実感させるおもちゃ―
〈小学校高学年〜高校〉まゆの花・コサージュづくり 〜お蚕様の作った繭の不思議を感じながら〜
口絵解説
種って なあに? てる種、どうせ捨てるんだもの 育てちゃえ! 食べる?フワフワ? 
「集め」「育て」「食べて」植物について考えた
視点 扇状地・山麓堆積地、まちづくりと土砂災害
障害児と自然科学教育 身近な草花を見て、つんで、遊んで食べよう
行ってみよう 科学探険 豊田ホタルの里ミュージアム ―地域に根ざした小さな自然史博物館―

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次号予告・編集後記

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