8月号

2015年

August
No.728[Vol.58 No.8]
B5判、88ページ



 小学校からの気象学習
◇今月の授業
小4 動物の体の動きとはたらき
小5 台風と天気の変化
中3 運動と力
◇実践記録
小2 紙くるくる
小6 原発と放射性物質の学習
高校 「作用反作用」の授業プランと 実践記録
スズメウリ

巻頭口絵 大阪の自然3 究極の養殖魚“クロマグロ”の完全養殖達成
巻頭エッセイ 教育は学び合いながら育て合うこと

小4


動物の体の動きとはたらき
小5 台風と天気の変化 ―台風の進路を考える―
中3 運動と力 ―合力0での物体の運動―
ガイドマップ 4年「動物の体の動きとはたらき」身近な教材であり過ぎて扱いにくいが、動物の体のつくりを取り上げ、X線写真や骨格図、標本等で自分の体を客観視し、ニワトリの手羽先の解剖も取り入れたりして、動物の体のつくりが生活に応じた動きと関係することに気づくように工夫。手羽先解剖の授業では「ニワトリにも骨や筋肉がありますか」との発問から骨格標本を作るまでを詳しく紹介。
■5年「台風と天気の変化」教科書では台風の進路だけ重視され、本質抜きの暗記学習になりがちと指摘。台風がどのようにして発生し大きくなるのかを重視。台風や天気の学習で重要なのは、雲を作って雨を降らせるのが暖気に含まれる水蒸気(台風の源は膨大な水蒸気)だということを3時間で授業化。「2012年4号台風の進路を書こう」を課題に、自分の考え〜話し合い〜(事実の)確かめ〜ノート記録へと進める具体例と資料も紹介。
■中学校3年「運動と力」速さは運動している物体のその時々の運動状態を表す量であることを重視。教科書とは違って、導入は等速直線運動を視覚的に実感できるエアーパックで、次に手を離れた台車の運動を扱って合力0のときの運動を扱うことを提起。生徒たちが理解しやすいように、その後は、合力0ではない場合、一定の力を受け続けていることを予想しやすい落下運動、合力のことも考えられる斜面の運動に進む展開を例示する。

小2

紙くるくる

小6 原発と放射性物質の学習  
高校 「作用反作用」の授業プランと実践記録 ―高2・物理基礎―

小学校からの気象学習
[主張] 気象現象を科学的に読み取る視点を持たせるために 菊地 みどり
[1] 小中高を見通した気象教育 ―気象分野で何を学ぶか、教えるか― 畠山 正恒
[2 小学校] 日本の天気と気候」の実践 佐々木 仁
[3 中学校] よくわかり楽しく学べる気象学習をめざして 相馬 惠子
[4 高校] 気象の学習 ―授業から自由研究まで― 北川 達彦

授業に生かす
実験観察
〈中学校〜高校〉手羽先の解剖マニュアルと図譜の作製
〈小学校〜高校〉 「強力わかもと」と「ペットボトル飲料水」だけで簡単にゾウリムシを培養する方法
基本の“き”
[第28回]小学校III    理科室を使いやすくしよう
口絵解説 大阪の自然3 究極の養殖魚“クロマグロ”の完全養殖達成
視点 これで本当の学力が調査できるのか ―全国学力・学習状況調査の調査問題の質を問う(小学校理科)―
  全国学力・学習状況調査問題は、「テスト」としての質をそなえているか?(中学校理科)
障害児と自然科学教育 染め物をしよう! ―植物から色を取り出す―
行ってみよう
科学探険
高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川) ―ハグロトンボしらべ隊―

読者のひろば
理科サークル東西南北
科教協だより

読書室(書評)

情報BOX
次号予告・編集後記

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