10月号

2015年

October

No.730[Vol.58 No.10]

B5判、88ページ



 小学校からの「力」の授業づくり
◇今月の授業
小4 とじこめた空気と水
小6
中2 電流回路
◇実践記録
小1 カマキリとあそぼう
小4 物の温度と体積
小6 物の燃焼
中2 電流と磁場
キチジョウソウ

巻頭口絵 桜島・錦江湾ジオパークのおもしろさ ―火山と人と自然のつながり―
巻頭エッセイ 広島・長崎、福島被ばく者救済の哲学的方法論

小4


とじこめた空気と水
小6 ―水溶液の性質―
中2 電流回路
ガイドマップ

■子どもにとって空気は身近ですが、目に見えないそれが物であることを認識していません。4年「とじこめた空気と水」のプランは、空気は場所をとっていて体積がある、さらに、空気には重さもある、ということを理解させていくことで、空気が物であることの認識をもたせる学習です。
■教科書のように酸性・中性・アルカリ性が同時に出てきてリトマス紙で区別していくと、何色から何色に変わるのが何性なのか、子どもの中でごっちゃになってしまいます。6年「酸」では、酸が水に溶けたときに現れる性質「酸性」を中心に学習することで、酸という水溶液になったときに同じはたらきをする物質があることを理解します。
■中学校2年「電流回路」の学習プランでは、教科書が示すような一見わかりやすい電圧の説明を与えません。かわりに、電圧は回路の離れた2点で決まる量であることを基本として、実験事実を積み重ねながらオームの法則、直列回路や並列回路での電流・電圧・抵抗の関係を導いていきます。


小1

カマキリとあそぼう

小4 物の温度と体積
小6 物の燃焼 (H27年度版)  
中2 電流と磁場

小学校からの「力」の授業づくり
[主張] 力学概念の形成のための斬新な授業づくりを 箕輪 秀樹
[1] 小中高を見通した物理の授業づくり ―力学を中心として― 阿久津 嘉孝
[2 小学校] 小学校で「力」とは何かをはっきりさせて ―物の回転から「てこ」を考える― 石 一樹
[3 中学校] 美しい法則はやっかいなのです 塚本 松美
[4 高校] 科学的な考え方の基礎となる力学をめざして ―重力と電気力と実験を基礎として― 森本 雄一

理科教師日記 エゾシカの頭骨標本の作製 ―生徒の助けと酵素入り合成洗剤の力で早くきれいに―
基本の“き”
[第30回]小学校III    火の用心! マッチ1本火事の元
授業奮闘記 楽しい授業を求めて ―植物の学習から学んだこと―
  「風船カーリング」遊びが学びにつながった
視点 桜島・錦江湾ジオパークのおもしろさ ―火山と人と自然のつながり―
障害児と自然科学教育 秋は ドングリ
行ってみよう
科学探険
斜里町立知床博物館 ―自然だけでない知床の奥深い魅力を伝える博物館―

読者のひろば
理科サークル東西南北
科教協だより

読書室(子どもに読ませたい科学の本)

情報BOX
次号予告・編集後記

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