12月号

2015年

December

No.732[Vol.58 No.12]

B5判、88ページ



 小学校からの地形・地質学習
◇今月の授業
小3 明かりをつけよう
小6 電気と私たちのくらし
中2 回路と電流・電圧
◇実践記録
小3 電気で明かりをつけよう
小5 ふりこの学習
中3 今、起きている現実からエネルギーを考える
ビワ

巻頭口絵 全国から実践記録を持ち寄り 大阪に集う ―科教協第62回全国研究大会 大阪大会より―
巻頭エッセイ よりよき人間と自然の関係を

小3


明かりをつけよう

小6


電気と私たちのくらし
中2 回路と電流・電圧
ガイドマップ

■3年「明かりをつけよう」豆電球の中のつくりを追求することを中心に単元を構成。豆電球内の導線のつながり具合を話し合いと実験を通して絞り込む授業の様子が詳しい。管くだ電球も紹介して電球の発光部分が直線的で見やすく提案。回路学習を生かし簡単なテスターをつくって、その後の金属探しや金属の性質を見つける学習につなげる。
■6年「電気と私たちのくらし」発電体験から始め、電気を多くつくるにはたくさんのエネルギーが必要なことを手応えで実感させる。手回し発電機で豆電球5個一斉点灯や、100V40Wの電球を点灯する課題も設定。蓄電の扱いではアルミ箔とコップでつくる「百人おどし」で静電気を一時的にためる実例を紹介した後、コンデンサーの蓄電を導入して子どもたちが少しでも考えやすい教材を提示する。
■中学校2年「回路と電流・電圧」生徒にとってわかりにくいのは、電子の動きのイメージがつかめず、式がつくれない、単位もわかりにくいことにあると指摘。それらのイメージづくりを重視し、10時間の授業を整理提案する。回路の再確認から始め、電流と電圧の違いと測定法に続けて、直列回路と並列回路それぞれでの電流の規則性に注目させる。回路と全体の抵抗の関係を習得させ、最後に直列回路の電圧を取り上げ、100Vコンセントで豆電球を点灯できるかとの課題でしめくくる。 


小3

電気で明かりをつけよう

小5 ふりこの学習 ―重さに関する子どもたちの思い込み(素朴概念)を乗り越えて―  
中3 今、起きている現実からエネルギーを考える
 
小学校からの地形・地質学習
[主張] 地形・地質から大地の変動を読み解ける子どもを育てよう 鈴木 邦夫
[1] 『理科教室』に見る「地形・地質」の教育史 岩ア 敬道
[2 小学校] 小学校5・6年 「川の見方・とらえ方」 ―身近な川で大地・地球を見る― 稲葉 かおる
[3 小学校] 小学校6年 地層の授業づくり これならできる3時間のプラン (関東平野編) ―簡易エメリー管の実験の後に泥が沖に流れることを示す― 宮内 主斗
[4 中学校] 地学を教えるのが苦手な人のための地学授業 村上 聡

授業に生かす 実験観察 〈中学校〉  マイティーパックを使った気体の発生
基本の“き”
[第32回]小学校III  理科の授業での「討論」をどう組織するか
視点 最近の日本列島の火山活動をどうみるか
障害児と 自然科学教育 障害児・者の発達の原点は自然学習から No.1
行ってみよう 科学探険 磐田市香りの博物館 ―世界でも珍しい嗅覚をテーマとした「香り専門」の博物館―

読者のひろば
理科サークル東西南北
科教協だより

読書室(子どもに読ませたい科学の本)

情報BOX
『理科教室』項目別総目次(2015年1月号〜12月号)
次号予告・編集後記

 
《お問合せ》
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