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2007年の5月に『本のチカラ』と題しまして、小学生向けの読み物シリーズを弊社より発行しております。子どもたちが読書を通して、社会のしくみに触れたり、自然科学への興味関心を広げたり、考える力や創造する力を育んで欲しいとの願いをこめたものです。
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作:ジューン・カウンスル |
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訳:こだまともこ |
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絵:いたやさとし |
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定価1,575円(本体1,500円+税) |
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A5判・上製・240ページ |
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ISBN978-4-8208-0520-5 |
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2010年12月1日発行 |
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中学年向き
サムがドラゴンのウロコンと出会ってから1年経った9月,一組のみんなはひとつ上の学年に進級します。そんなとき,まほうの山に大変なことが……。
ちょっぴりおとなになったシリーズ最終作! |

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「ウロコンと一組の子どもたちがかつやくするこのシリーズには、いろいろな年中行事のようすが出てきました。一冊目では冬の感謝祭とクリスマス、二冊目では春のイースター、そして今回は、秋のハロウィーンとガイ・フォークスの日です。」(「季節の行事」より) |
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サムが、ドラゴンのウロコンにはじめて出会った九月から、もう一年たちました。サムは「ドラゴンのペットができた!」とうれしくなり、ウロコンはウロコンで「前から、人間の男の子のペットがほしかったんだ」などと、おたがいに失礼なことを思っていたのに、ふたりは大親友になったのです。そして、同じ九月に、一組のみんなといっしょに、ひとつ上の学年に進級します。お日さまのぽかぽかあたるポッコリ部屋におわかれして、新しい教室にうつったサムたちは、とたんになんだかしっかり者のお兄さん、お姉さんになったようですね。
そんな一組のみんなにとつぜんふりかかってきたのが、まほうの山が死んでしまうかもしれないというような大事件です。いっぽう、あいもかわらずウロコンやまほうの山は「うそっこ」だと思っているグリーン先生は、子どもたちの心配などつゆしらず、はりきって新しい学年の理科の勉強をはじめます。ウロコンと子どもたちがまきおこす、小さなできごとをつづった『ドラゴンが教室にやってきた!』や『ドラゴンとみんなの新学期!』とはちがって、今回は、グリーン先生が教えてくれる科学の世界と、ふしぎなできごとが起きるまほうの世界が、二本の糸のようによりあわさって進んでいきます。そして、ときには、この世界のできごとより、まほうの世界のほうを子どもたちが身近に感じてしまうというところも、このお話のおもしろいところだと思います。
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