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三重県紀和町の位置と鉱山の歴史
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三重県紀和町は,紀伊山地(きいさんち)の南,黒潮(くろしお)が流れる太平洋に近い町です【地図】。歴史は古く,今から1250年前の奈良時代の東大寺大仏(とうだいじだいぶつ)造営(ぞうえい)に大量の銅(どう)を送り届けたといわれています。また,今も残る採掘跡(さいくつあと)からは,今から660年前の南北朝時代(なんぼくちょうじだい)をあらわす「延元(えんげん)二」という文字が発見されています。銅などの鉱石(こうせき)の採掘は今から20年ほど前まで続けられ,町をささえる産業でした。 紀和町には,鉱山町(こうざんまち)としての歴史を記念して鉱山資料館(こうざんしりょうかん)が設け(もうけ)られてあり,そこでは鉱石採掘(こうせきさいくつ)の歴史や鉱山業(こうざんぎょう)にかかわった人々の暮らしを知ることができます。 |
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