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高床建物(たかゆかたてもの)
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直径4〜8センチメートルの細いクリ材を20センチ間隔に並べ,これと直角に幅5センチ,厚さ0.5〜1センチにけずった薄いヒノキの板を交差させて,まるで編み物のように組んだ「壁」が確認されました。この方法だと,縦と横の木が交差するところを結ぶ必要がありません。木の持っているしなやかさと,強さの性質を上手に利用した技術です。この上に土をぬって,高床建物の壁にしていたと考えられます。 このような造りの壁を,「網代壁」といいます。これまでは,古墳(こふん)時代(4〜7世紀)以降にしかない技術と考えられていたので,縄文中期(今から4000年前)の遺跡から,このような高度な建築技術が発見された事におどろきの声が上がりました。 |
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