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下宅部遺跡(しもやけべいせき)の広がり
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東京都東村山市の住宅団地(じゅうたくだんち)の地中から, 3500年も昔の縄文(じょうもん)時代の生活跡(せいかつあと)が発見され,話題を呼んでいます。遺跡の広さは20000uで,小学校のプールおよそ80個分の広さです。遺跡の名前は,その土地のむかしからの地名にちなんで「下宅部遺跡」といいます。 遺跡は,狭山丘陵(さやまきゅうりょう)という今でも緑豊かな小高い土地の南の端(はし)にあります(地図)。このあたりは,いま,住宅団地(じゅうたくだんち)が開かれ多くの家並み(いえなみ)が続いていますが,縄文時代の頃は,北川(きたがわ)を始めとした川が何本も流れ,沼地(ぬまち)の多い土地だったと考えられています。 下宅部遺跡は,川から小高い土地に向かって広がっていた縄文時代の遺跡です。これまで縄文遺跡の多くは小高い土地からの発見が多く,下宅部遺跡のように川のそばからの遺跡発見は,珍しいケースです。 | |
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