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大木(たいぼく)を
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下宅部遺跡の大きな発見の一つは,縄文時代の川辺(かわべ)から木で作った施設(しせつ)が発見されたことです。施設は,川が大きく曲がるところの川辺をほりこんで,そこに両はしを削った(けずった)直径80cm長さ7mの木材と様々な大きさの木材を,縦と横に組み合わせて作ったものです。縄文時代,人々は川辺で水を使って何かの作業をしていたと考えられます。 縄文時代のこの遺物は,住宅団地が建てられていた地面の下に眠(ねむ)っていたものです。写真で,何本も立っている柱は,住宅団地のコンクリート柱です。このコンクリート柱にはさまれるような形で,縄文時代の大型木材が壊(こわ)れずに残っていたことは,奇跡的(きせきてき)に幸運なことだと思われます。 | ||
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