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会長 Diary

教育への思いを徒然につづった日記帳

学校閉鎖と9月新学期案

5月24日(日)の朝、数日ぶりの朝からの青空。

シーツを洗おう。今日なら、すぐ乾きそうだから。

 

明日にも緊急事態宣言が全国的に解除されそうだ。

では、学校はどうなるだろうか。

分散型の授業の準備、子どもの自宅学習状況の把握、いやいやその前にやることがいっぱいある。

まずはマスクのストック、手洗いのしかた、うがいの指導、給食の手配は? 検温体制、保健室や病院との連携、家庭との連絡網、あらゆるソーシャルディスタンス、教壇と子どもの間には透明のビニルシートも必要なのかな。

そうそう、メンタルケアを忘れてはいけない。

各家庭や地域で取り組んできたウイルス感染を防ぐための手立てを、これから学校(という別な環境で)で一から構築しなければならないのだ。

つまり授業(学習)の試運転の前に、学校という生活場面への試運転からだ。

その大変さは、想像を絶するというしかない。

 

とにかく2月末の全国一斉休校が唐突すぎた。

日本小児学会では、学校や保育施設の閉鎖はウイルス流行を阻止する効果が乏しい上に、教育や社会交流の場を奪い、子どもの心身を脅かしていると報告している。また、子どもは家族から感染することが多いとも。

 

そんな中、毎日報道されるのが9月新学期制の話だ。

アメリカや中国は9月新学期だが、オーストラリアは1月、ブラジル2月、韓国3月など、けっこう世界はいろいろらしい。

グローバル社会に適応するためというが、何のことか具体的にはわからない。

留学に便利? でも今ウイルスは世界の問題で、欧米に集まった留学生も、もちろんオンライン授業になっている。そして留学した意味が無いと問題になっている。

つまり、ウイルス流行を何としても解決するのが最優先で、それが無くてそのほかの制度やあり方は正解が見つからないのだ。

たぶん、世界の中で新学期制のことを毎日話題にしている国は、世界で日本だけだろうと思う。

 

一日も早く教室に元気な子どもの声が響くために、今はとにかくそのことに専念しようではないか。

みなさんは、どう思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 


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