化石

恐竜の化石の発見
化石のでき方と,あらわれ方
いろいろな化石


 恐竜(きょうりゅう)の化石の発見

ティラノサウルスの全身復元骨格
約1億年前〜6500年前


200年前の人たちは,
地球上にこんな大きな動物がいたことを知らなかった!

 世界で最初に発見された恐竜の化石は,1820年にイギリスの医者,マルテルによって発見されたイグアノドンの歯だといわれています。マルテルは見たこともない動物の歯を見つけ,学者に見てもらいました。しかし,そのころは恐竜という動物の存在が知られていなかったために,何の化石かわかりませんでした。
 しかし,彼はあきらめずに自分でその化石を調べたところ,現在生きているイグアナの歯とよく似ていたので,「イグアノドン(古代の巨大なイグアナ)の歯」として1825年に発表しました。
 1824年には,メガロサウルスの歯が発見され,このころから恐竜の存在が人々に知られるようになりました。そして,1841年にオーエン博士が太古にすんでいた巨大なは虫類に「ディノサウルス」(恐ろしいトカゲ)という名前をつけて恐竜が注目されはじめました。こうして,私たちは大昔に恐竜のいたことを知ったのです。

写真提供:福井県立恐竜博物館


このページのはじめにもどる

(C) Nippon-Hyojun