化石 

恐竜の化石の発見
化石のでき方と,あらわれ方
いろいろな化石


 化石のでき方と,あらわれ方
 
古い時代の生き物の死がいは,海や湖の底にしずみ,砂やどろが積もった層にうずもれます。 さらに新しい時代の生き物の死がいが堆積します。古い死がいは,上に積み重なった堆積物の重みで,固められ,化石になります。 海だったところがもり上がって,陸地になり,化石もがけや地面近くに持ち上げられます。 雨などの水のはたらきで,大地がけずりとられると,化石が地表にあらわれます。


 化石を見て,どんなことがわかるか
 
アンモナイト
 ある決まった地質(地層の性質・状態)の時代にだけ発見することができ,その化石が出てきたことで,その層がどの時代なのかがわかるものがあります。
 代表的なそのような化石に古中生代(こちゅうせいだい)(約2億4700万年前〜6500万年前)のアンモナイトがあります。
 また,化石の中には,地層の堆積した場所がどのような場所や環境だったのか(海か川か,浅いか深いか,暖かいか寒いか,など)を決めるのに利用されている化石もあります。例えば,現在,あたたかく浅い海でしか生きていないサンゴの化石が見つかれば昔はこのような海であったと考えられるわけです。
 出てきた化石を研究することで,生き物の進化の流れを知ることもできます。

写真提供:奥出雲多根博物館


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