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米づくりのさかんな地域
米づくりの1年間
稲作体験記
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米づくりのさかんな地域

→ 地図中のは米づくりのさかんな地域(ちいき)

北海道(ほっかいどう)
米づくり
田の面積 22.5万ha
耕地面積 115.6万haのうち田の割合19%
北海道では,夏に比較的(ひかくてき)気温が高くなる,石狩(いしかり)川の流域(りゅういき)の石狩平野を中心に,米づくりがさかんです。
寒さのきびしい北海道は,さいばい技術(ぎじゅつ)の進歩や,「きらら397」などの寒さに強くて味のよい品種の開発によって,今では日本有数の米どころとなりました。

東北(とうほく)地方の
米づくり
田の面積 62.3万ha
耕地面積 87.1万haのうち田の割合72%
東北地方は,秋田(あきた)県の八郎潟(はちろうがた),山形(やまがた)県の庄内(しょうない)平野,宮城(みやぎ)県の仙台(せんだい)平野などを中心に,日本の米の生産量のおよそ4分の1をしめる,米づくりのさかんな地域です。
「あきたこまち」「ひとめぼれ」など消費者に人気のある味のよいブランド米が多く生み出され,日本各地で生産されています。

関東(かんとう)地方の
米づくり
田の面積 35.1万ha
耕地面積 61.4万haのうち田の割合57%
日本一平野の広い関東地方では,都市化が進む首都圏(しゅとけん)のまわりの栃木(とちぎ)県や茨城(いばらき)県,千葉(ちば)県で,米づくりがたいへんさかんです。
鬼怒(きぬ)川や利根(とね)川,霞ヶ浦(かすみがうら)など,水量の豊(ゆた)かな川や湖の流域に水田地帯が広がり,人気のコシヒカリを中心にさいばいされています。
中部(ちゅうぶ)地方の
米づくり
田の面積 46.1万ha
耕地面積 66.2万haのうち田の割合70%
コシヒカリが生まれた中部地方では,新潟(にいがた)県の越後(えちご)平野や,富山(とやま)県の富山平野で,雪解け水を生かした味のよい米づくりがさかんです。
昼夜の気温差が大きい長野(ながの)県の盆地(ぼんち)では,面積あたりの米のとれ高が全国一です。
濃尾(のうび)平野では,暖(あたた)かい気候を生かして,岐阜(ぎふ)県や愛知(あいち)県特産のブランド米づくりがさかんです。

近畿(きんき)地方の
米づくり
田の面積 22.8万ha
耕地面積 29.5万haのうち田の割合77%
滋賀(しが)県の近江(おうみ)盆地では,琵琶(びわ)湖の水を生かして米づくりをしています。兵庫(ひょうご)県では,播磨(はりま)平野を中心に酒米(さかまい)づくりがさかんです。
三重(みえ)県の伊勢(いせ)平野は,暖かい気候を生かしたコシヒカリの早場米(はやばまい)の産地です。
京都(きょうと)府や奈良(なら)県など平地の少ない地域では,棚田(たなだ)での米づくりが多く見られます。

中国(ちゅうごく)地方の
米づくり
田の面積 19.2万ha
耕地面積 25.1万haのうち田の割合76%
日本海(にほんかい)側の島根(しまね)県では,出雲(いずも)平野を中心にコシヒカリを多くさいばいしています。
瀬戸内海(せとないかい)側の岡山(おかやま)県では,暖かい地方でさいばいの多いヒノヒカリの生産がさかんです。
広島県の三次(みよし)盆地や山口(やまぐち)県の山口盆地など,平野の少ない中国地方では,棚田での米づくりが多く見られます。

四国(しこく)地方の
米づくり
田の面積 9.3万ha
耕地面積 14.5万haのうち田の割合64%
平地の少ない四国地方では,徳島(とくしま)県の吉野(よしの)川の流域,愛媛(えひめ)県の松山(まつやま)平野や宇和(うわ)盆地,香川(かがわ)県の讃岐(さぬき)平野などを中心に米づくりをしています。
瀬戸内海に面して,暖かいが雨の少ない讃岐平野では,昔からたくさんのため池をつくって米づくりに利用しています。

九州(きゅうしゅう)地方の
米づくり
田の面積 32.5万ha
耕地面積 59.8万haのうち田の割合54%
筑後(ちくご)川の流域に広がる筑紫(つくし)平野には,有明(ありあけ)海をうめ立てた干拓地(かんたくち)に水田地帯が広がっています。
水の豊かな熊本(くまもと)県では,八代(やつしろ)平野や人吉(ひとよし)盆地を中心に米づくりがさかんです。
九州地方では,暖かい気候に合わせて品種改良(ひんしゅかいりょう)したヒノヒカリを中心に,早く収穫(しゅうかく)して出荷する早場米の生産がさかんです。

2010年[平成22年]〔農林水産省しらべ〕

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