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会長 Diary

教育への思いを徒然につづった日記帳

令和元年の夏は

8月18日の日曜日。  朝からセミの鳴き声が聞こえている。

私の(日本標準の)夏休みが、もうすぐ終わろうとしている。

 

今年の夏は、・・・やっぱり、去年とほぼ同じ過ごし方をした。

5年日記を書いているので、上の段(前年)を見れば一目瞭然。

1日だけ親類を訪ねて近況報告の交歓。あとはほぼ自宅で過ごした。

午前中は仕事のことを考えたり本を読んだり、あとは食事づくりや洗濯や掃除、買い物そして散歩。(35度超えの散歩は大変だが、妻の要望)

 

定点観測のような生活を続けると、普段とは違う印象を持つことも。

私が2Fにいる間、妻が甲子園の高校野球を見ていることが多い。

聞くと面白いという。私は「何が?」と思う。だって妻はルールも知らないしスポーツは苦手のほうだ。

でもこの夏、少しわかった。 

あの頃だからの感動があるんだ。2年と少しの間、仲間と懸命に練習を重ねてきたことが突然開花する瞬間。その一瞬で努力が報われるのだろう。

挑戦するから成長する。・・・これを見て、私たちは感動するんだ。

 

今年の夏、もう一つはやはり、6日、9日、そして15日だ。

広島、長崎、そして終戦記念日。

世界大戦後、今が最も危険な状況なのではないか。

圧倒的なテクノロジー競争を世界中で続けてきて、世の中は進歩し、生活はますます便利になった。

しかし、話し合いの姿勢や、お互いを理解しあう姿勢はどうか。

世界の中で(国内も同じだが)、著しく後退しているのではないか?

昔も、お互いが主張するだけのなかで戦争が起こったのではないのか?

 

私たち大人が、もう少し成長しなければいけない。

相手の話をよく聞く。気持ちを思いやる。心配する。声をかける。

子どもたちが主人公となる「明日」を想像してみる。

 

そんな夏だった。

中2の孫娘が、母親と広島旅行に出かけている。

彼女にとって、今年の夏は、どんな記憶になるのだろう。

 

 

 

 

 

 

 


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