ウォーキングのすすめ

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日本標準

昨晩、長野地方で震度6の地震が起こった。
被害が出ている。心配だ。余震も怖い。


さて、皆さんは、何か体を動かすことをしていますか?

「ウォーキングのすすめ」は、今日の朝刊の特集記事にあった言葉だ。

自分が、2年半前から早朝ウォーキングを続けているので、この記事に目が留まった。(関心がない人は、ここを読まないのだろうな)

いろんなチェックポイントが書いてあって、私はとても実行できていない。
 ・シューズを目的に合わせて選ぶ(テキトーに家にある運動靴を使用)
 ・腕を伸ばし、平行に振る(あまり意識していない)
 ・ひざを伸ばし、かかとから着地(自分のことはわからない)等々

それでも薄暗いうちに家を出発して、正味30分歩くと気持ちがいい。
歩くうちに、東の空がどんどんピンク色に染まっていく。
駅方面のマンションなどがシルエットとなって、らしくないおしゃれ感覚だ。

行き交うお仲間との「おはようございます!」もすっかり定着。
もう、ずいぶん顔見知りも増えた。(ほぼ同じ時間に同じ人に会う)

イヤホンをしている人が多いが、もったいないなと思う。
水の流れる音、鳥の声、早くから仕事の車の音。
束の間、季節と生活を感じることができるのが、楽しい。

ウォーキング後半に、条件が合うと見事な富士の姿を見ることができる。
(すごく得した気になるのは、みなさん同じらしい)

どうです? 皆さんも早朝ウォーキング。


もう一つ、今朝の朝刊の社説「学習指導要領 21世紀の学力育つか」。
文科省からの諮問を受けて中教審が「学習指導要領」の改訂に取り組む。

もし、新しい学習指導要領にタイトルをつけるなら「21世紀型学力」。
そして「アクティブ・ラーニング」か?

いずれにしても、とても重要で、ものすごく難しい取り組みとなろう。
だって、すべての先生たちが経験していないことに挑戦するのだから。

もう一つ、高校で日本史を必修にして世界史を外す案がある。
どうだろうか? 
国際問題や国境問題で、相手の話に耳を傾ける感覚が育つだろうか?

そんなこんなの懸念を、吹き飛ばす「学習指導要領」を待ちたい。

そんなことを考えている、勤労感謝の日の朝である。

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