政治に関心を持つことから

作成者:
日本標準

6月26日の日曜日。

今、前の袋小路で子猫が3匹じゃれあっているのが見える。

最近、本当に野良猫が増えたと思う。この近所だけのことだろうか。

いや違う、TVでも猫の島とか、外国版とか、よく紹介されている。

猫の人気は社会現象のようだ。(野良犬って、見ないなあ)

 

今朝の朝日新聞の「声」欄に、17歳の高校生の「18歳選挙権に戸惑っています」という意見が載っている。7月10日までには、ぎりぎりで18歳になるらしい。

「突然、選挙権が・・・でも学校で今の政治を詳しく教えてくれるわけでもなく、何より受験で大変な時期です。・・・戸惑っている人はたくさんいます。・・・」

これは正直な多数の声だろう。

先日、新しく投票権を持った高校生のための、主権者教育が実施されているという報道を観た。

でも、それは「関心を持つ」というレベルとは感じられなかった。

せいぜい、仕組みを教えているというところか。

仕組みがわかれば投票することになるだろうか? 違うと思う。

関心があるかどうかだと思う。その意味では、先の17歳の高校生の声が大多数なのではなかろうか。

それでいいのだろうか?  (いい筈がない)

選挙に無関心な若者の2年前倒しにならないのだろうか?(投票しない習慣をつけるような意味で)

ここは、未来を託す若者のために、政治に関心を持つための取り組みをもっと強く実行するべきだ。

これは、国の大切な義務だと思う。

そして「政治に関心を持つ」とは「自分の意見を持つ」ということなのだと共通理解をしてほしい。

それが、社会に出てからの、生きる力となっていくことを。

そんなことを考えている、日曜日の朝である。

 

ちなみに、さっきの猫の話だが、私は、猫が大の苦手である・・・。

 

 

 

 

コメント

コメントがありません

人気特集ランキング