「学年別」を取っ払う学習

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日本標準

2月26日の日曜日。

この数日風邪気味だ。とにかく喉が痛い。(しゃべり過ぎという説も)

先週は東北に出張。新幹線の車窓から分厚い雪景色を眺めた。

 

この世の中、相当危険になっているのかもしれない。

まず北朝鮮だ。金正男氏毒殺と、核実験の準備をしているらしいというアメリカからの報道だ。国民の生活の悲惨さは、国外の人が知り、国民には知らされていない。

人間は、常にあらゆる可能性を秘めているが、同時にとてつもなく危険性を持っているということだろう。環境や条件の違いで、どうなるかわからない。

もう一つ、トランプ大統領とメディアとの争いだ。大統領に批判的なメディアを記者会見場には入れないと。これは民主主義の放棄ではないか。

批判を否定したところに、北朝鮮の今の姿があるのだから。

 

話は変わって。朝日新聞の25日(土)の夕刊のトップ記事。

「『小学8年生』その心は」、小学館が全学年向け新学習雑誌を刊行したという話題だ。記事を読むとそれまでの学年別学習誌の発行数が減少した中での対策らしい。

私は、とても面白いと思う。

子どもの知的関心や学習内容において「学年別」を取っ払うという発想なのだろう。

学習指導要領を土台にした学習が学年別なのは当然だ。系統的学習が必要だから、これからも変わらない。

でも、子ども自身の学習や調べに進度オーバーというものはない。むしろ望ましい。

また前学年の既習内容が、きちんと定着していない場合も多い。

子どもたちは昔から、必ずしも教科書の提出順で言葉や漢字の意味や使い方を覚えたわけではない。毎日の生活の中で身に付けたものも多い。

そう考えると、たまには、やわらか思考で、「学年別」や「教科別」を取っ払っての学習も面白いし、楽しいかもしれない。

 

今話題の「クロス・カリキュラム」も、そんなものではなかろうか。

もう一つ日本標準の新刊「スイッチ・オン!」にも、そんな要素がある。

 

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