6月25日の日曜日。　今日も暑くなりそうだ。

一昨日は、沖縄慰霊の日だった。　式典の様子が報道されていた。

糸満市にある「平和の礎」を訪問したのは何年前だったろうか。そのとき私はその刻まれた名前の多さに圧倒された。

戦死者という場合、当然戦地では男性が多いが、この沖縄では戦死者の半分が女性である。

自分の住んでいるところが戦場になるということは、そういうことになるということだ。

今、沖縄本島とその周囲の島々に武器が搬入されている。

80年前、沖縄が総攻撃を受けているとき、軍は「本土を守るのだ！」と叫んでいた。

九州も沖縄も同じ島なのに、その昔、九州は本土で沖縄はそうではなかったらしい。そして今は・・・？

もう一つ、マイナカードの話だけど、国の進め方はいかにもおかしい。

マイナカード申請は強制ではない。（当たり前だ）

なのに銀行口座や保険証にヒモづ付けされる。だったら強制と同じではないか。

これだけ不祥事が続いているのに、なぜ強行突破しようとしているのだろう？

医療や福祉関係団体も軒並み反対（時期尚早含め）意見だ。その理由を読むと当然すぎる。

高齢者や障害を抱える人たちは自分で処理が難しい。今でもその受付処理でミス続出なのに。

何を急ぐのだろう？　　なんだか気持ちが悪くないか？　　国の強引な姿勢が・・・。

これは未成年の若者や子どもたちも、自分の問題だから考えさせて判断させるべきではないか？

教員の働き方問題を書こうと思っていたが、・・・いつの間にかこうなった。