新年度会議が、始まった

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日本標準

今朝も、富士は堂々とした姿を見せていた。

そんな好天の下、今日は13日の成人式である。

今年で、125万人の新成人が誕生するという。
全国各地で、混乱無く、将来をしっかり見据えた成人式が行われることを願うばかりだ。
(さっきのニュースでは、警官と若者が幟を奪い合いっていたけど)


さて、正月休みもあっという間に明けて、仕事始めが6日。

10日には、全社員会議で社内の意思統一を。
そして翌11日は、東京都の新年度会議だった。

この二日連続は毎年の恒例で、これで新年度会議シーズンがスタートした。

会議では、90分の持ち時間で、情勢分析から日本標準の基本方針までを話した。
そのあと、26年度商品説明、営業からの提案と討議。


そして、今週は東北に向かう。
岩手、そして福島だ。
   
ウウッ、地名でもう寒そう(九州生まれの私のウィークポイントかも)。
今、全国的に寒波が来てるしなあ。  気合で頑張ろう。


一つ気になることがある。
文科省では、中学と高校の教科書で、領土問題に関する表記を明確にするということを検討していると発表した。
これは、教科書の表記内容でいろいろあったことを受けた展開だろう。

そして、今日の報道では、韓国でほとんど同じような問題が起こっている。
(指摘事項は、当然ながらちょうど間逆だが)
表記がおかしい、教科書採択の取り消し問題等々・・・。

たぶん、政治的な流れを思うと、中国でも同じ動きになるだろう。
(中国の教科書事情は、よく知らないが)


これらのこと、「グローバリズム」の視点から考えると、どうなのだろう。

学校現場は、事実を教える場でもあるが、そのことをグローバルに考える場でもある。
対立感を深めず、理解し合う授業や討議ができるのだろうか・・・。

教育現場を見つめる者として、気がかりなことである。

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