インクルーシブ教育にも対応可能!~小学校版もじかずぽん~

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日本標準

今回ご紹介する「小学校版もじかずぽん」は、小学校入門期の子どもたちや、学びに困難のある子どもたちの学習、また、日本語の習得に不安のある外国籍の子どもたちの日本語の学習など、幅広く使える「インクルーシブ教育」にも対応した教材です。
そんな「もじかずぽん」の内容について見ていきましょう!

この記事の教材
  1. 「もじかずぽん」とは
  2. まとめ

1.「もじかずぽん」とは

「もじかずぽん」は、3冊で1セット販売になります。
※基本はセット販売ですが、単品販売もしています。

「もじ」「かず」「せいかつ」の3種類があり、それぞれ学習できる内容が異なります。
それぞれの内容を実際の紙面を使ってご紹介します!

「もじかずせいかつ」ではなく、「もじかずぽん」としている理由については、最後にご紹介します。
是非みなさんも一緒に考えてみてください!

 

「もじ」表紙

  

「もじ」児童用

 

「もじ」指導書

 

「もじ」特長

「もじ」では、五十音のひらがなに加え、濁音(゛)半濁音(゜)長音(例/おばさん)拗音(例/きょうしつ)促音(っ)カタカナなどの言葉を学習します。

「もじ」には大きく2つの特長があります。

「もじかきうた」
学習するひらがなを使ったリズミカルな歌を通して、声を出しながら楽しく学習することができます。
「鉛筆の運び」と「もじかきうた」がリンクしているので、歌いながら楽しく正しい「鉛筆の運び」が身につきます。

「イラストの豊富さ」
学習するひらがなを含むイラストをたくさん出すことで、名前当てクイズのように楽しく語彙力が身につきます。
また、各ページには「隠れたアイテム(言葉)」があり、子どもたちが夢中になれる工夫がされています。
今回の「あ」の紙面ページでは、「いさつ」が隠れたアイテム(言葉)にあたります!

児童用だけではなく、指導書も非常に充実しており、カリキュラムのねらいが詳しく書かれています。
実際に授業で使うことができる発問例も書かれていますので、ぜひご活用ください!

 

「かず」表紙

 

 

「かず」児童用

 

「かず」指導書

 

「かず」特長

「かず」では、基本的な1~10の数の概念はもちろん、算数の考え方の基礎を学びます。
子どもたちに馴染みのある果物や野菜をモチーフにしたかわいいイラストを使って、楽しく算数の学習ができます。
数のまとまりに着目し、物と物とを対応させる問題、個数や順番を正しく数えたり表したりする問題など、実際に数の概念を理解できる算数の本質を問う問題が用意されています。

  

 

「せいかつ」表紙

 

 

「せいかつ」児童用

 

「せいかつ」指導書

 

「せいかつ」特長

「せいかつ」では、学校生活で必要なルールや友達との関わり方を学習します。
実際に子どもたちが遭遇するような場面を取り上げることで、実生活で使うことができるマナーやスキルを身につけます。
クラスみんなで意見を出し合いながら、子どもたちの規範意識を高めていきましょう!

 

2.「まとめ」

いかがでしたでしょうか。

「もじかずぽん」の魅力について説明してきましたが、冒頭で触れた「ぽん」の由来についてご紹介します。

「ぽん」はフランス語で「橋」という意味があります。
「もじかずぽん」には「幼保版」と「小学校版」の2種類があり、幼保と小学校をつなぐ「架け橋」という願いが込められています!
語呂が良く、とても覚えやすいので、この機会に覚えてもらえると嬉しいです。

この教材は子どもたちの学力だけではなく、主体性や好奇心などの非認知能力を伸ばす教材でもあります。
幼児期から非認知能力の土台を作り、小学校での学びにつなげていきましょう!

関連教材のリンクから「小学校版もじかずぽん」についての情報が見られますので、気になった方は是非チェックしてみてください!

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