百問繚乱‑日本標準エディション‑が選ばれる理由と導入メリット
「百問繚乱-日本標準エディション-」をご利用いただいている学校に、使用状況のアンケートを行いました。アンケート結果から、ご利用校の声をご紹介します。
目次
百問繚乱-日本標準エディションとは-
教育現場でも「働き方改革」が求められる中で、いかにして効率的に業務を行い、児童と向き合う時間を多く作れるかが先生の課題となっています。「百問繚乱‑日本標準エディション‑」は、日本標準の紙のワークテストを、効率よく採点・返却ができるデジタル採点支援サービスです。従来の「紙のテスト」で使い慣れた形式でテストを実施・評価ができ、その上で採点作業時間の削減を実現します。
利用状況と満足度
今回のアンケートでは、回答いただいた約半数の学校が「全学年・全クラスで使用している」と回答しています。また、「特定学年での導入」や「特定の先生による試行的な使用」といった段階的な導入事例もありました。満足度に関しては、「大変満足」「満足」と答えた学校が過半数を占め、導入後の使いやすさや効果に対する高い評価がうかがえます。
効果があった!採点時間の大幅削減
「百問繚乱‑日本標準エディション‑」を導入したことで、実際にどの程度の業務負担が減ったのか。アンケートでは、「15分程度削減できた」「30分以上削減できた」といった回答が多く寄せられました。特に、採点や集計にかかる時間が短縮されたことで、空いた時間を授業準備や児童対応に充てられるようになったという声もあり、先生方の働き方改革につながる効果があることが分かります。
評価された機能
アンケートで最も多く挙げられた便利な機能としては、以下の機能が挙げられます。
-
点数の自動計算:得点を自動で合計する機能により、手作業での計算ミスがなくなり、集計作業が格段にスムーズになります。
-
切り出し採点:児童ごとの解答を設問ごとに並べて確認でき、採点効率が大幅にアップします。
-
一斉に○や×を付けられる機能:同じ解答に対して一括で評価ができるため、スピーディな採点が可能になります。
-
コメント機能や返却(マイページ)機能:児童へのフィードバックや保護者への共有にも活用できます。
■切り出し採点の画面…画面右側のメニューで「一括〇」や表示順の変更ができる
デジタル採点の良さ
「百問繚乱‑日本標準エディション‑」は、紙で実施したテストをデジタルで採点するという、ハイブリッドな運用を実現しています。アンケートでは、「従来通りの紙の採点よりも、デジタル採点の方がよい」と答えた先生が多く見られました。その理由として、以下の3点があげられます。
-
採点スピードの向上
-
採点ミスの減少
-
テスト結果の保存・活用のしやすさ
デジタルの力で“採点”という作業そのものが変わるという、新しい視点が生まれていることが分かります。
先生の声を紹介
アンケートで寄せられた先生の声から、特に印象的だったご意見を紹介します。
こうした先生のリアルな声が、「百問繚乱‑日本標準エディション‑」の信頼性と有用性の裏付けと言えます。
導入校の継続意向
利用校の継続意向では、「2026年度も継続して使用する予定」と答えた学校が最も多く、一度導入した学校では継続利用の意欲が高いことがうかがえます。「まずは1学年から導入したが、効果が大きかったため全学年へ広げたい」といった声も寄せられています。「百問繚乱-日本標準エディション-」は、一度使ってみることでその便利さやメリットを実感できるサービスとして、利用が広がっています。
デジタル採点がもたらす現場変革
「百問繚乱‑日本標準エディション‑」は、従来の紙のテストの良さを活かしつつ、採点の効率化・校務負担軽減を可能にする、現場のニーズに即したサービスです。アンケートでも高い評価を得ており、「もっと早く導入していれば良かった」という声も聞かれるほどです。導入をご検討の先生方、ぜひ一度、お試しいただくことをおすすめします。
※2025年7月時点では新規の利用申し込みは終了しておりますが、2026年度に向けた先行利用のご案内を検討しております。
「百問繚乱-日本標準エディション-」ご紹介ページはこちらです。
※アンケートは2025年6月18日~2025年6月24日に、インターネット調査にて実施しました。
コメント
コメントがありません