はじめてのAIとのつきあいかたワークブック~デジタル・シティズンシップで学ぶAI倫理の授業~

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日本標準

指導案・ワークシート・スライド・保護者文書がそろったAI倫理教育の決定版!!

AI(人工知能)の急速な普及に伴い、子どもたちのAIの使用が避けられなくなっています。
その利便性の一方で、AI活用における倫理的課題やリスクに関する理解は未だ不十分であり、学校教育の中で考え、理解を深めていく必要があります。
本書は、AI倫理に関する基礎知識から学校での具体的な対応についてわかりやすく解説。子どもたちがAIとのよりよい関係を育むための指導案を提案します。

◇【目次】

はじめに

第1章 はじめてのAI倫理の授業
序 AI倫理について学ぶこと
1 AI倫理の扉をひらこう
2 AI倫理尺度の使い方

第2章 小学校・中学校・高校・特別支援学校 実践9事例
実践事例1  AIはわたしたちに影響をあたえるの?【小学校】
実践事例2  AIとともに創る誰もが生きやすい未来【小学校・中学校】
実践事例3  デジタルにカギをかける【小学校・中学校年】
実践事例4  AIが創る世界と私たちの責任【小学校・中学校・高校】
実践事例5  AIは公平か・見えないバイアスが誰かの人権を奪うかも【中学校・高校】
実践事例6  AI予測からプライバシーを守ろう【中学校・高校】
実践事例7  AIが私たちの学習や創造に与える影響とは【中学校・高校】
実践事例8  AIに採点される未来と私たちにできること【中学校・高校】
実践事例9  AIは友だち? それとも道具?【特別支援学校】

コラム
小学校におけるAI活用について
特別支援教育におけるAI活用について
おわりに



◇著者について

今度 珠美
一般社団法人メディア教育研究室代表理事,国際大学GLOCOM客員研究員,中央教育審議会専門委員
https://tamamiimado.net/

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