未来を創るために、政治に関心を持つ

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日本標準

1月31日の日曜日。明るい陽射しだ。

私の住む関東では、幸い雪にならなかったが、各地で大雪の被害が報道されている。停電や孤立状態もあると。

この寒さの中の大変なご苦労、お見舞い申し上げます。

寒さは続いているが、朝のウォーキング時は、少しずつ東の空が明るくなっている。もう世の中は春に向かっているのだ。

 

さて先週は、政治とカネの問題が起こった。いや起こったと言うより、また明るみに出たということだろう。

報道で気になったのは、辞任発表の記者会見で「現在の小選挙区制度では、お付き合いする人を選べない・・・」という趣旨の発言があったことだ。

狭い選挙区で一人だけを選ぶ制度では、付き合う相手を選んでいては落選してしまう。・・・だから仕方がないというのだろうか。

地元の、よくない相手から、よくないお金をもらってしまうのも、小選挙区制のせいか。

違うだろう。よくないお金は貰わない。受け取ったお金は適切な処理をするだけだろう。

私には、この話が国会議員の話ではなくて、まるで地方議員の話のように聞こえる。(そのスケールが)(地方議員を軽視する意図は無い)

これからの日本経済を左右するほどのTPPの責任者が「秘書が・・、秘書が・・」で辞任している無責任さは、ただ呆れるしかない。

 

今年は、18歳の若者に選挙権が与えられる大事な年だ。

政治に関心を持たなければ、若者は投票しないだろう。

今回のような政治とカネの問題は、若者に関心を持たせるのだろうか、

その逆だろうか?

これは、教育の問題であり、未来の問題である。

 

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