4月を目前にして

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日本標準

3月23日(日)の朝、快晴である。

私たちの最大決戦である、4月新学期まであと1週間。
とにかく、あっという間に4月になる。
毎年この時期は、そう思う。

今年は大きなテーマがある。
それは消費増税。4月1日より5%から8%へ。

一消費者としての関心ごとでもあるが、わが業界としての消費税増税対応が、重要案件となっている。

日本標準では、
①消費税増税は、今回限りではなく、これからも実施される。
②少子化など、この業界は厳しい条件を持っている。
③教育の情勢からは、ますます我々の社会的貢献の責任が大きくなっている。
④そのためには、しっかりと事業基盤を守っていくことが重要である。
⑤それは、出版社も、販売代理店も、まったく同じである。

値上げはしない。しかし、増税分は粛々と対応していく。
これが、日本標準の基本的な姿勢である。

「学校直販システム」という社会的事業を、未来に継続していくためにも、何としても超えていかなければならない課題ではないだろうか。

4月間での1週間、この思いを強く持って訴えて生きたい。

そして、全国のお仲間と共に、結果を出していきたい。

私は、そう考えている。

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