災害が続く、この日本

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日本標準
御嶽山では、今日も全力の捜索が続いている。 まだ、行方不明者が7人とか聞いたような。 そして、台風19号だ。 今(12日の午前8時過ぎ)、沖縄から南九州が暴風雨圏内に。 とにかく、最大風速が55~65mというから、ものすごい。 18号に続いて、日本を縦断していきそうだ。・・・どうなるのか。 少し前の、広島の土砂崩れの出来事を忘れてしまいそうなくらい、日本列島災害ラッシュだ。 いったい、どうなったんだろう、この日本は。 これまでの防災基準とか警戒システムが、役立たない。 警戒していても、それは突然やってきて、一瞬に大切なものを奪っていく。 私は、地球丸ごとの「グローバリズム」(地球主義)に、世界で目を向けなけれなならないと思う。地球のための持続可能な取り組みが、今必要だ。 さて、ここで話は変わる。 「NPO日本標準教育研究所」で取り組んできた、学校教師に関する「多忙感」の調査研究が、このところマスコミに取り上げられてきた。 その中でも、東洋経済(ビジネス誌)で特集されたこと、そのインパクトが強かった。 36ページにわたる大特集で、現場教師の実態、公教育の課題が具体的にレポートされていた。 今年の全国学力テスト結果発表も併せての記事で、読みごたえもあり、反響を呼んでいる。 そして、教育誌「内外教育」最新号で、そのことが取り上げられている。 「ビジネス誌が、今なぜ教育特集か?」という視点で、教育ジャーナリストの斉藤氏がコメントしている。 教育問題というと、いじめ問題、教育委員会、そして学力テストの結果公表などがマスコミの定番だった。 比較することではないが、私たちの提起が、より本質的な問題だと思う。 学校現場は、駄目でも、無気力でもない。(環境的にその要素はあるが) もっと良い環境づくりは何か、何ができるか? まさに、私たちの使命である。

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