【青木先生の国語授業講座】物語の変容

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日本標準

物語の変容
青木伸生(筑波大学附属小学校)

この講座では、子どもたちが文章を読み深めるために必要な「目のつけどころ」としての学習用語について、簡潔に説明しています。

教材研究や研究授業を作るための参考に、講座を活用してください。

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今回は、「物語の変容」について解説します。学年が上がるにつれて、変化するものが変わってくることを理解しておく必要があります。

 

1.変容するのは何かをとらえる

  • 物語の中で変わるのは、気持ちだけではない。
  • 学年の発達にあわせて、変わるもののスケールが大きくなっていく。

 

2.変容の具体例

  • 「お手紙」 → がまくんの気持ち
  • 「モチモチの木」 → 豆太の行動
  • 「ごんぎつね」 → ごんと兵十の関係
  • 「大造じいさんとガン」 → 大造じいさんの残雪に対する見方・考え方
  • 「海の命」 → 太一の生き方

 

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