言葉のきまり(文法)の学習どうすれば?~「ことばのきまり」~

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日本標準

普段何気なく使っている言葉だからこそ、言葉のきまり(文法)の学習に苦手意識を持つ児童もいるのではないでしょうか。

そんなお悩みを解決してくれる教材、児童が言葉ときまり(文法)を学習するのに最適な「ことばのきまり」をご紹介します。

この記事の教材
  1. 「ことばのきまり」とは?
  2. 使い方
  3. まとめ

1.「ことばのきまり」とは?

「ことばのきまり」は、小学校で学習する言葉ときまり(文法)を、児童が自学自習できる教材です。

小学校で学習する言葉ときまりを国語の教科書の内容に沿って提出し、わかりやすい解説と理解の確認に最適な問題をくりかえし練習できます。
くりかえし練習をすることで、思考力と表現力の基礎基本となる言葉の力を確実に定着させることができます。

 

2.「ことばのきまり」の構成と使い方

「ことばのきまり」は、「ふりかえろう」のページ・「基本」のページ・中間の「たしかめよう」のページ・「上/下巻のたしかめよう」のページの大きく4つの構成に分かれています。今回はこの4つの構成に加えて、「巻末ページ」と「児童用縮刷式別冊解答」についてもご紹介します。※標準版は企画が異なります。

 

①「ふりかえろう」のページ

 

「ふりかえろう」のページでは、前学年で学習した言葉ときまりの復習ができる問題を提出しています。
新しい言葉ときまりの学習を始める前に、前学年の学習内容を確認することができます。
既習内容の確認・復習を行うことで、新しい学習にスムーズに移行できるだけでなく、新しい学習内容をより深く理解することができます。

 

②「基本」のページ

「基本」のページでは、教科書の内容に沿って言葉ときまりの事項を提出しています。
「基本」のページは、新しく学習する言葉ときまりを確実に定着できるように、見開き上下段でレイアウトされています。

上段には、解説・例題の「おぼえましょう」を配置し、新しく学習する言葉ときまりの内容をわかりやすくまとめています。
例を挙げた上で解説していたり、解説に関連したイラストを掲載しています。
複雑なきまりの事項を児童が目で見て、読んで理解し、覚えられるように工夫しています。


下段には、上段で理解し、覚えた内容を練習できる「練習しましょう」を配置しています。
上段の「おぼえましょう」の内容を問題化し、わからない問題があった場合、すぐに上段の解説を読んで確認ができるようになっています。
この上下段のレイアウトにより、児童自身で自学自習することができるため宿題や課題に最適です。

 

③中間の「たしかめよう」のページ

1冊の中で2回ある、中間の「たしかめよう」のページでは、「基本」のページで学習したことをたしかめることができます。
言葉ときまりの事項は複雑で、児童にとって覚えにくい学習内容のため、定期的に、くりかえし学習することが定着には不可欠です。
中間の「たしかめよう」のページの問題を解くことを通して、確実な定着を図り、理解が不十分な事項は早期に復習することができるようになっています。



また、キャラクターのアドバイスもあり、児童の取り組みやすさにも配慮しています。

  

④「上/下巻のたしかめよう」のページ

「上/下巻のたしかめよう」のページでは、学習した言葉ときまりの内容をふり返り、まとめることができます。
「基本」のページ、中間の「たしかめよう」のページ、「上/下巻のたしかめよう」のページの計3回のくりかえし学習で、思考力と表現力の基礎基本となる言葉の力が確実に身につきます。

 

⑤「巻末ページ」

「巻末」ページには、各学年ごとに覚えて、使えるようになりたい言葉を一覧で提出しています。
意味だけでなく使い方も掲載しているため、語彙を広げ、表現する力を高めることができます。

 

 

⑥「児童用縮刷式別冊解答」

「ことばのきまり」には、児童が自分で丸つけができるように縮刷式別冊解答がついています。
別冊解答には、解答だけでなく、たしかめるポイントや気をつけるポイントなどを示した「学習の手引き」があり、理解を深めることができます。

 

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。

覚えにくい言葉ときまり(文法)の事項を、くりかえし学習で確実に定着させることができる「ことばのきまり」。
宿題や課題に最適ですので、ぜひご活用ください。

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