「子どもと家庭」について

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日本標準

10月9日の日曜日。明日はスポーツの日で3連休の真ん中だ。

相変わらず、旧統一教会と政治の関係が話題になっている。

その中の一つに、「子ども家庭庁」のことも一部で話題に。

1年前の今頃、少子化問題等の対策として「子ども庁」が新設されると話題になっていた。

私は、文科省があり、厚労省と協力すればよいのではと漠然と思っていたが、急に「子ども家庭庁」が来年3月からスタートすることに決まった。なぜ「家庭」が入ったのかはわからなかった。

どうも、この件について「統一教会と政策」の関係があるのではという意見だ。

「子どもの基盤は家庭」という考えらしい。

月刊誌「世界思想」に「家庭再建を軸とした子ども政策を」という主張があり、故安倍氏が初代会長だった「親学推進協会(親学)」は「親が変われば子も変わる」という考えでスタートしている。



子どもは、家庭次第だろうか? そうであってはいけないのではないか?

子どもは家庭環境に絶大な影響を受ける。特に環境が悪い場合に。

「子どもが大事」というのは同じだろうが、そのために「家庭は・・・でなければ」と考えるのではなく、子ども自身を中心に考えるべきではないだろうか。

「子ども庁」として発足寸前だったものが「子ども家庭庁」に変更されたこと・・・。

いろいろな報道から、また「政治と統一教会」の関係について考えさせられた。

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