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会長 Diary

教育への思いを徒然につづった日記帳

何が、本当に公平なのか?

11月18日の日曜日。 朝から空はどんよりと曇っている。

11月も後半になった。木枯らし一番が吹くかも、とニュースで聞いた。

 

日頃から、社会の中の、そして子どもたちの中の格差について関心を持っている。

幼保無償化(幼児教育・保育の無償化)という、国の政策がある。

一律の無償化だから、今現在の個別格差(収入、地域、家庭条件等)に関係なく実施される。

現在、保育サービスの利用料は、所得に応じた負担になっており、一律無償化は、高所得者ほど恩恵を受けることになってしまう。

これは、待機児童解消の政策よりも重要なのだろうか?

そして、現在公立の認可施設の運営費は、全部市町村である。それと同じ割合にしたいというのが内閣の考え。

これって、国が宣伝はしていても、その負担は市町村ってことでもある。

 

もう一つ、ご存じ消費税10%の実施。

これも先ほどの話とよく似ていて、(原則として)生活にかかわるすべての消費に対する課税だ。

ということは、低所得の人ほど増税の負担が多くなる。

 

一見、一律に実施というのは公平に感じてしまう。

でも、これらは、本当に社会に公平なことなのだろうか?

 

私は、これらの方針に「自己責任」という無言の意思を感じてしまう。

それって、社会的な弱者といわれる人には、やさしくない。

特に教育、福祉、医療等の分野では、自己責任一辺倒の社会にだけは、なってほしくないと思っている。

そんなことを感じるのですが、皆さんはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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